客観的にみることが、気づきにつながる瞬間

個別プログラムで、小2の男の子・4歳の弟くん・お母さん・ふっき〜の4人でゲームをしていました。
ある場面で、小2の子がビリになり、
悔しさがあふれて涙が止まらなくなりました。

気持ちを受け止めながらゆっくり話すと、
気持ちを整え、自分から「もう一回やる!」と再挑戦。
まずこの一歩が本当に大切です。
そして次のゲーム。
今度はふっき〜が 本気でやってビリ になりました。

ふっき〜が悔しがる姿を見た小2の子は、
しばらくじっと見つめた後、小さな声で言いました。
「あれ…かっこ悪い。
ぼく、さっきこうなってたんだ。」
この瞬間、彼の表情がすっと変わりました。
人は、自分の姿をその場で客観的に見ることができたとき、
心の中で“気づき”が生まれます。
悔しさを感じることは悪いことではありません。
でもその感情を、
- どう受け止めるか
- どう言葉にするか
- どう次に進むか
こに本当の成長が宿ります。
今日はまさに、
「客観的にみることが気づきにつながる」
そんな大切な学びが生まれた時間でした🌱
