🌱本日の探究基礎

〜おしゃべりバトル「ペチャリブレ」総当たり戦〜
今日は、5人による総当たり戦の話し合いバトルを開催しました。
勝敗を決めるのは、当事者ではなく その場で対戦していない3人の子どもたち。
これがとても良い学びになります。
審判をする側は、
- どちらの意見がより伝わってきたか
- 理由がしっかりしていたか
- 相手の話を踏まえて返せていたか
を、みんな真剣に聴きながら冷静にジャッジしていきます。

おもしろいのは、たくさん言葉を並べた方が勝つわけではない ということ。
実際、今日の対戦では、たった一言 で勝負を決めた子も。
(30秒の沈黙のあと、落ち着いて放った一言が全員の心に刺さるという名勝負
)
子どもたちが
「どう伝える?」「なぜそう思う?」と考え、聴く側は「どこがよかった?」と理由を持って評価する。
このやり取りの中で、
- 思考の整理
- 要点をつかむ力
- 相手の話を聴く姿勢
- 伝える覚悟
が自然に鍛えられていきます。

ゲームを通して、遊びながら言葉の力が伸びる。そして、子どもたちは“話すこと”も“聴くこと”も、どんどん面白くなっていきます。
今日も、言葉の成長が花ひらく時間でした![]()
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