冬キャンプを振り返って…

火を囲んだ時間。みんなで食べたごはん。
思いきり遊んで、笑って、疲れて、また話したこと。
「ああ、この瞬間も大事だったな」
「この表情、忘れたくないな」
そんな場面が、次々と思い出されます。
やまめの見学では、餌やりをしたり、模様の違いを観察したり。

その後のつかみ取りでは、なかなか捕まえられず悔しい思いをしながらも、あきらめずに挑戦する姿がありました。

捕まえたあとは、血抜きから串打ち、塩焼きまで。
「食べる」までの過程を体で知る、命に向き合う時間になりました。



ドラム缶風呂や五右衛門風呂では、「熱い!」「でも気持ちいい!」と、身体で感じる体験を全身で味わいました。




カレー会議では、各チームいろんなカレーの案が出て、
買い出しでは、予算額のたった9円のオーバーから、サイズを変えたり、材料を工夫したり。
自分たちで考え、調整してつくったカレーは、本当においしそうに食べていました。


うまくいかなくて悔しそうな顔もあったし、完成したときの誇らしげな表情もありました。
「自分の手でつくった」という感覚は、言葉以上に、心に残ります。
食の時間も同じ。
魚を焼き、火を見て、仲間と分け合い、「これ、おいしいね」と自然に言葉がこぼれる。
便利ではないけれど、だからこそ、ひとつひとつが“実感”になる時間でした。
年齢も、得意なことも、感じ方も違う子どもたち。
でもこのキャンプでは、同じ空間で、同じ時間を過ごしながら、それぞれがそれぞれの探究をしていたように思います。
- ちょっと勇気を出したこと
- 初めてやってみたこと
- 誰かと協力したこと
- 自分の気持ちに気づいたこと
その一つひとつが、きっとこれからの日常のどこかで、静かに力になっていく。
この冬キャンプは、「何かを教える」場ではなく、感じて、考えて、選んで、振り返る時間でした。
参加してくれた子どもたち、
見守ってくださったご家族のみなさま、
本当にありがとうございました![]()
また、次の探究の時間で会えることを楽しみにしています。
