🌱小さな変化が、確かに繋がる一歩目に~ある不登校の小学生のお話~

フリースクールに通っているお子さんの保護者の方から、こんなLINEをいただきました。
この数ヶ月の流れは──
餅つきイベント参加 → 冬キャンプ → ふゆの探究ほっとルーム → フリースクール → 鳥捌きのイベント
そして、そこから「朝の散歩」が始まり、昨日は 午後から学校へ登校 することができたそうです。
(以下、保護者の方からのメッセージ 一部編集)
おはようございます。鳥捌きもありがとうございました。
その日、寝る直前に鶏の様子を話し始めたので(笑)
娘が寝てから話すようにお願いして、改めて話してもらいました。一つ一つのプロセスをよく覚えていて、なぜその工程が必要なのか、理由も含めて教えてくれました。
漢字や英単語を覚えるのは苦手なのに、こういう体験は本当に大好きですね(笑)今朝は早起きして、近所を散歩していました。
今までは私や祖父が誘っても、寒さや面倒くささを理由に出たがらなかったのに、冬の一番寒い朝に出ようとしているのが、すごい変化だなと感じました。キャンプの感想に「アウトドアになろうと思った」と書いてあったのもあって、少しずつ気持ちが外に向いてきているのかな、と思います。
この話を読んで、改めて思いました。
人は、「変えられたから」動き出すのではなく、安心して、納得できて、心が動いたときに自然と一歩を踏み出すのだということ。
体験の中で感じたこと。
自分の言葉で語れたこと。
「やってみたい」と思えたこと。
その積み重ねが、朝の散歩になり、学校への一歩につながっていく。
Trimの教室やフリースクールで大切にしているのは、行動そのものよりも、そこに至る『心のプロセス』です。
これからも、一人ひとりの小さな変化を、焦らず、比べず、丁寧につないでいきたいと思います![]()


