🌸【合格体験記】「楽しかった」グループワーク入試🌸

〜グループ討議で見えた“学びが育った瞬間”〜
先日、Trimの教室でサポートしてきた生徒が、第一志望の中学校に合格しました。
合格の報告ももちろん嬉しかったのですが、何より心に残ったのは、本人の第一声。
「うん、楽しかった。」
入試当日。
彼女は朝7:40に一番に到着。
最初は案内の警備員の認識違いで、別の場所で待機を指示される場面もあったそうですが、掲示を自分で確認し、落ち着いて正しい会場へ移動しました。
本番の空気の中でも、指示を鵜呑みにせず、自分で情報を取りに行く。
その姿勢が、すでに“探究の力”そのものでした。
グループ討議は4人(男子2・女子2)。
テーマとグラフ資料が提示され、他のメンバーがいきなり話し合いを始めようとしたとき、彼女はこう提案したそうです。
「一人で資料を読む時間、取らない?」
たったこの一言で、話し合いの土台が整い、全員が同じ地図を見ながら進める空気が生まれました。
「対話は勢いではなく、共通理解から始まる」
その感覚が、本番で自然に出てきたことが本当にすごい。
資料から
「○○などの影響で、△△の意欲が下がりやすい」という傾向を読み取り、
「□□□したらどうか?」という仮説へ。
そこから、具体的なイベント案へと発展。
資料 → 仮説 → 提案 の流れが、実戦の場でそのまま形になっていきました。
終盤には、発表内容を色分けし、誰がどこを話すかの役割分担まで整理。
一方で本人は、振り返りでこんな言葉も残しています。
「男子メンバーを、もっと巻き込めたらよかった。だから、やりきれた感じはなかった。」
結果ではなく、プロセスを見て、自分の課題を言語化できる。
これは、大人でもなかなかできないことです。
そして、合格後に本人が語った言葉が、とても印象的でした。
「最後の1週間は楽しかった」
「勉強は大変だったけど、わかりやすかった」
“勉強=苦痛”から、
“理解できること・知識が増えることが楽しい”へ。
Trimの教室で積み重ねてきた
- 資料を読み取る力
- 話し合いを構造化する力
- 意見をまとめ、役割を整理する力
- 振り返りで学びを定着させる力
が、本番でそのまま発揮されたケースでした。
合格はゴールではなく、次のスタート。
でも、こういう瞬間に立ち会えるのは、本当に嬉しいです![]()
(※個人が特定されない形で、一部内容を調整して掲載しています)
