【後編】梅仕事から学ぶ、大人の探究と子どもの学び

【前編】の続きです。
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探究支援塾Trimの教室


【前編】梅仕事から学ぶ、大人の探究と子どもの学び | 探究支援塾Trimの教室
さて、いつも「探究、探究」と言っているので、「ふっき~はどんなことを探究してるの?」と聞かれることがあります。 私にとって探究とは、面白いと思ったらどんどん深く…
Trimの教室では、まず「興味の種」を見つけてもらうところから始めます。
いろんなことに興味関心を持つプログラムを通して、
子どもたちはだんだん「知らない世界に出るのが怖い」から、
「知ることって楽しい!」に変わっていきます。
すると、こんな変化が起こります。
- 勉強して新しいことを知ろうとするようになる
- 知らないことにも「まずやってみよう」という気持ちになる
実際に、Trimの教室に通う小4の塾生にも変化がありました。
- 「受験勉強をしたい」と自分から言い出し、毎朝25分の受験勉強タイムを自分で設定して続けています。
- 別の小4の塾生は、もともと学校のテストに興味がなく漢字テストで50点/100点だったのが、勉強をして92点を取るようになりました。
こんな風に、子どもたちの「やってみよう」「もっと知りたい」という気持ちが引き出されると、
自然と行動や結果に変化が出てきます。
私たち大人ができるのは、
「正解を教える」ことではなく、
「子どもが自分で調べ、試し、考えられる環境を用意する」こと。
Trimの教室では、そんな環境づくりを大切にしながら、
子どもたちが自分の力で未来を切り拓くサポートをしています。
「知るのって楽しい」
「わからないからこそやってみたい」
そう思える力こそが、これからを生きる力だと信じています。