【子育ては親育て】子どもを変えるより「自分の関わり方」を見つめる

懇談会で、保護者の皆さんとお話しする中で、
改めて感じたことがあります。
子育ては、親育てでもある。
意欲のある保護者ほど、
「子どもをどう変えるか」ではなく、
「自分の関わり方をどう変えるか」
を考えています。
実際にこんなお話もありました。
子どもに強く言ってしまったことがある。
感情的に当たってしまったことがある。
でも、それでもなお
「この関わりでいいのだろうか」
「どうしたらこの子に伝わるのか」
と悩み、考え続けている。
その姿に、強い愛情を感じました。
そして印象的だったのは、
保護者同士でその経験を共有したときです。
「それ、私もあります」
「同じことで悩んでいました」
そんな言葉が自然と出てきて、
一人では気づけなかった視点が生まれていきました。
子育ては、正解がありません。
だからこそ、
一人で抱え込むのではなく、
共有することで、見えてくるものがあります。
実は、こうしたコミュニティは
乳幼児の頃には自然とあります。
でも、学年が上がるにつれて、
気づけばそうした場は少なくなっていきます。
だからこそ、
「相談できる場所がある」ということ自体が、
とても大切で、ありがたいことなのだと感じました。
そして、親の関わり方が少し変わると、
子どもの小さな変化に気づけるようになる。
その積み重ねが、
子どもの成長につながっていくのだと思います。
子どもを育てているようで、
実は、親が育てられている。
子育ては、親育て。
子どもを変えようとする前に、
自分の関わり方を見つめてみませんか。
