【楽しかっただけじゃない】TRPGで育てる探究国語の「言語化」と振り返り

本日の探究国語では、
TRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)を行いました。
物語の中で役割を持ち、
状況を読み、
仲間と対話しながら選択していく。
ただのゲームではありません。
- 相手の意図を読む
- 自分の立場を考える
- チーム全体の流れを見る
- 感情と論理のバランスを取る
思考とコミュニケーションが同時に動きます。
でも、今日いちばん大切にしたのは
そのあとの時間。
「振り返り」と「言語化」
- なぜその選択をしたのか
- あのとき本当はどう思っていたのか
- うまくいった理由は何か
- 違う選択肢はあったか
ホワイトボードに書き出しながら、
一つひとつ整理していきました。

最初は
「楽しかった」で終わりがち。
でも問い返します。
「何が楽しかった?」
「なぜうまくいった?」
「どこが難しかった?」
すると、生徒たちの言葉が変わっていきます。
「自分が前に出すぎたかもしれない」
「◯◯くんの意見があったから進んだ」
「焦って情報を整理できなかった」
ゲームの中の出来事が、
自分の思考の癖の発見に変わる瞬間です。
TRPGは“体験”。
振り返りは“学び”。
体験だけでは成長は偶然になる。
言語化することで、成長は再現可能になります。
遊びのようで、
実はかなり高度な思考トレーニング。
探究国語は、
文章を書く前に、
まず「自分の内側を整理する力」を育てています。
今日も、
対話の質が一段上がりました![]()
